投票行動と経済状況
Twitterで話題になっていたらしい投稿。前回の総選挙で、生活程度が低いと棄権が多かったそう。
これも面白い情報。生活程度が低いほど棄権が多い。そして、高いほど自民と立憲民主が増えて、希望と維新が低い。なんなんだろ? この現象。 pic.twitter.com/gaHqkP2jii
— Hiroyuki Toda (@mai7star) 2017年10月23日
この調査がどうやってやられたかわからないけど、これが事実だと仮定すると、以前書いた学習性無力感と関係してるのではないか。
「自分は物事を変えたり挑戦できる」という思いをいだけるような人間は経済状況を良くすることもでき、投票によって社会を変えたいと思うこともできる。だから、棄権をするひとたちは、大人に育ち上がる過程で、学習性無力感におちいるようになってしまったのではないか。
推測でしかないのでなんとも言えないが、学習性無力感と教育と経済状況と投票行動の因果関係についての研究があるといいなと思う。