できることとできないこと

企業でも学校でも、部下ができないときはなんでもかんでも「なんでできないんだ?」としかりつける場面が多々あると思う。しかし、そうしかりつけることで本当にできないことができるようになるのだろうか。

できないことには理由がある。それを考えて一緒に対策を打つか、目標を変えるしかない。

能力ややる気が足りないなら、別の目標と手段を与えるしかない。

ただし、その前提として、職務・ポスト・課題を与えるときはドライにこれまでの結果を鑑みて与えられるべきである。これまでの業績が足りないなら、その業績に見合った仕事から開始するしかない。