映画「ミッドナイト・イン・パリ」を見た

傑作!そしてとても楽しい!タイムスリップもの。

処女小説を頑張って書いている脚本家が、婚約者とともにパリを訪れている中で、1920年代にタイムスリップ。そこにはピカソやダリやヘミングウェイフィッツジェラルドなどがいて、彼らと一緒に夜の街を楽しんだり語らったりする(なんでアメリカ人がパリにいるかというと、アメリカは当時禁酒法という馬鹿げた法律ができていたため)。「昔は良かった、今はダメだ」と思う主人公が過去へのタイムスリップを通して、その考えを改めて今を生きようとする物語。