映画「40歳の童貞男」

これも在英中に観た映画。

 40歳で童貞である男を職場の仲間が頑張って卒業させようとする物語。

アメリカでもこういう人が増えているらしい。もちろん童貞がだめ、ということはない。そして、こういう童貞男は人間として劣っているなどということはない。単純にその機会に恵まれなかったがゆえに愛を知ることなく、年齢を重ねていくことで性からどんどん遠ざかっていってしまう事態があるのだ。

性・愛を知ることで成長できるものはとても大きいと思う。現在日本では若い人が性愛から遠ざかっていっている人の割合が多いと聞くので、もったいないなぁと思う。

まぁ、この映画を観てもどうすればいいかなんて何の手がかりももらえないだろうけど…。ただ、好きな人ができたならとにかく自分に正直になって行動をすればいいんじゃないかな。大概のひとは自分なんて…って思いすぎているだけなので。

40歳の童貞男 (字幕版)