昇進した先の職務で力が発揮できなくなったら転職

仕事ができるようになると、昇進させられ、現場を離れて好きじゃないデスクワークを要求されたり、 苦手なマネジメントを任されるようになることがある。

昇進した先の職務で、自分の力が発揮できなくなると、昇進はそこでストップする。これはつまり、「労働者は皆、能力を発揮できない職務について終わる」という悲しい法則を意味しており、これは「ピーターの法則」と呼ばれている。

ピーターの法則 創造的無能のすすめ

ピーターの法則 創造的無能のすすめ

 

新しい分野の仕事が必ずしもうまくいかないわけではない。それに、苦手だと思っても、しばらく頑張っていればできるようになることもあるかもしれない。でも、その先に自分の本来やりたいことができなかったり、どう頑張っても自分に才能がないのであれば、仕方ないので、自分が能力を発揮できるよう転職するのが大事である。